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新潟県燕市の端材を生かしたハッカソン「TSUBAME HACK!」

新潟県燕市の端材を生かしたハッカソン「TSUBAME HACK!」

燕市の端材を生かしたハッカソン「TSUBAME HACK!」とは?

新潟県燕市は金属加工が盛んな都市で、ノーベル賞授賞式で使われるカトラリーも燕市で作られているんだとか。スプーンやフォークなど金属製品をつくる過程で出てくる端材を集めて、そこに新しい命を吹き込む場づくりとして「TSUBAME HACK」は開催されました。結果、市内製造業の方、一般人、学生など合計55人、計11チームに参加していただきました。
日時 平成28年6月25日(土) 午前10時~午後6時
会場 燕市民交流センター 3階 多目的ホール 燕市吉田日之出町1番1号(旧燕市役所 吉田庁舎)
内容
◆開会 午前10時
  • 第一部 《アイスブレイク/レクチャー》
  • 第二部 《アイデアソン》
●端材からアイデアをもとにした試作品をつくり出す
テーマ「端材を使って身近な人をハッピーにするプロジェクト」 材料:金属加工等の過程で排出される端材、ボール紙、紐、接着剤など ※ものづくり企業にお勤めの方、御社から出る端材を持参いただけると嬉しいです!
第三部 《発表/フィードバック》 
◆閉会 午後6時
●交流会・・・歓談、フリータイム、情報交換
(イベント終了後、同会場で軽食を囲んで交流会を開催します。なお、交流会に参加される場合、会場にて参加費1,000円を頂戴いたします。)
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いかがでしょう。この端材たち。何かの取っ手や、スプーンのくりぬいた型や、そして何かの取っ手。これらの端材をもとにアイデアを出して、実際にものづくりをおこなっていきます。
まずは燕市のものづくりを歴史を知ってもらうために、燕市の名物学芸員の齋藤優介さんからご紹介。実は燕市の金属産業文化は技術の横断的な組み合わせでなりたっているんだそう。なるほど燕市は400年オープンイノベーションをして今日があるのです。
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レクチャー後は、さっそくハッカソン開始。端材を物色しながらアイデアを練り、チームを組んで作業開始。どうでもいい話ですが「何らかの取っ手」は割と人気でした、はい。
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はたしてどのように端材は生まれ変わっていくか。代表的な作品をみていきましょう。

1.金属製のグローブとマスク

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金属×ファッションの組み合わせ。アクセサリーを身につける女性らしさが滲み出るアイデア!しかし実際に滲み出ていたのは、気持ちいいくらいの厨二病感。ツバメの奇妙な冒険に出たかのようでした。

2.猫の手的なマッサージ器具

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金属を加工する際に使用する軍手とポールを組み合わせてマッサージ器具に。開発チームいわく、「手袋の触感にこだわった。手袋の中に金属を磨くための研磨石が入っていて形容しがたい触感になった。」とのこと。なでられている燕市市長も心なしか形容しがたい表情に。
そして今回の燕市の市長賞をとったチームはこちら。

3.折りたたみ式一人キャンプグッズ SOLO

チームの中に燕市のキャンプグッズメーカーのUNIFLAMEの社員の方がいたことをキッカケに、一人キャンプをするための製品を企画。品質も実現可能性も高いことから燕市市長賞を受賞。UNIFLAMEさん、是非製品開発お願いします!
次回は11月に開催予定。お楽しみに〜

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