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フィラメントの謎/主な業務内容(後編)

フィラメントの謎/主な業務内容(後編)

前編では、フィラメントの一番の事業の柱である「大企業の社内インキュベーションプログラムの開発サポート(立て直し含む)と、そのプログラムに参加しているチームの継続的な伴走メンタリング」について書きました。

後編では、より具体的に説明していきます。

フィラメントでは単に外部のキーマンをつなぐという以外の部分でも、幅広く新規事業チームのサポートを行っています。
特徴的なのは、「ふわっとしたアイデアの方向性しかない」ような新規事業チームの企画段階から参加して、アイディエーション(アイデア創出)やコンセプトメイキングにも協力します(精度の高いアイデアをかなりの量出しています)し、様々な業界情報(鮮度の高い一次情報)を提供をしつつ、それに基づいたマネタイズ検討、ユーザー仮説立案なども行い、ビジネスアイデアの肉付けを進めていきます。

 

ビジネスアイデアの肉付けが終わり、仮説が整ってきた後は、その仮説が正しいのかどうか、想定ユーザーや業界のキーマンにインタビューしていくフェイズに入ります。

(先述のように)そこもフィラメントでフォローし、例えば、インタビューの最中に仮説が間違っていることがわかった際には「ではこういう感じならどうですか?」と即座にピボットアイデアを提案して、仮説検証の範囲を広げていくこともしばしば。

一度のインタビューの間に検証する情報を最大化することで、ビジネスローンチまでの期間の圧縮にも貢献します。

こうした細かな貢献の積み重ねは結果として新規事業構築のコストを大きく下げるだけでなく、チームのモチベーション向上にも作用するため、事業の成功率にも良い影響を及ぼしていきます。

 

事業のローンチフェイズにおいては、プロモーションにも協力します。プロモーション動画を作成する場合には、ストーリーボード作製や制作会社の紹介も行いますし、展示会などに出店する場合には、弊社のメディア機能を使って告知と集客のサポート、見込み顧客の紹介とヒアリングサポートなども行います。

 

フィラメントは、以上のように新規事業の企画段階から、ローンチ、そしてその後のプロモーションに至るまで、ずっと同じメンバーで伴走支援していくので、コミュニケーションコストも最小限に抑えられますし、支援される側にとっては経験豊富なチームメンバーが数人増えたように感じていただけるようです。

 

オープンイノベーションを「スタートアップと大企業のマッチングプラットフォーム」というかたちですすめられる事業者も複数ある中で、フィラメントが独自のポジションを確保しているのは、こうした手間がかかることをきっちりと行い、「誰の守備範囲でもない」ことがサポートされるべく動けていることが、独自の価値となっているんじゃないかなと思います。

 

そうした動きが可能となっているのは、フィラメントが多くの多様なイベントへの参加により知見(特に様々な業界の新鮮な一次情報や業界の利益構造の把握)と人の繋がり(登壇者クラスの各業界のキーパーソンとの信頼関係)を構築していることが大きいと思います。

 

 

こうして新規事業構築を支援していく中で、組織構造上の問題点などを発見した場合は、即座にその改善提案を事務局に対して行いますし、成功確率をあげるためのヒントを見つけた場合には、インキュベーションプログラムに組み込むような提案を行います。

新規事業の創出に貢献しつつ、新規事業を生み出すプログラムのブラッシュアップにも貢献する。そんなスタンスでフィラメントは仕事しています。

 

写真は、サポートしているNTTコミュニケーションズの新規事業チームの一つと今後の展望に向けたアイデアディスカッションや市場の成長予測をもとにした社内での説明の方向性などを行ったときのもの。

こうして、未来志向のビジネスパーソンのお役に立てるのはすごく嬉しいことです。

 

 

日本の大企業の一般論として、使えるリソースも大きいけど制約も大きかったりします。そんな中でどう振る舞えば組織とのコンフリクトを抑えて成果につなげられるかという点については、同じように堅い大きな組織の中で様々な制約と闘ってきた元公務員出身である角の知見が生きることも多いようです。

 

いかがでしたでしょうか?

フィラメントが普段どんなことをやっているか、なんとなくイメージしていただけたでしょうか?

フィラメントに「相談したい!」という会社の方がいらっしゃいましたら、
info@thefilament.jp
までお問い合わせください。

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