事例概要
東洋紡様の「みらい創造コミュニティ*」が主催した社内向けセミナーで、フィラメントCEO角が講演を行いました。
(「みらい創造コミュニティ*」:部署の垣根を超えて新規事業について考え、行動を起こすために自主的に活動しているメンバーが集まった社内横断コミュニティです)
角がこれまでのキャリアで自身の考え方やケイパビリティを変化させ、公務員から新規事業のプロとなる原動力となった「面白がり力」というマインドセットをテーマに、「面白がり力」を体験するミニワークショップを織り交ぜながら実施しました(講演70分・質疑20分)。
成果
講演聴講者のアンケート結果は以下のような定量スコアとなっています(5点満点)
おすすめ度:4.12
満足度:4.34
参加者の声 | ・自分の存在する意味、生き抜くためにすべきこと、不得意な分野も得意なところも再確認する良い機会となりました。 ・日本人の特性として、自慢するより控えめな方がよいとするような風潮もあるように感じます。ワークとしてであったとしても、このように自慢し(自分で自分のことを認め)、褒められる(他者から認められる)という状況を体験することで、自己肯定感が上がり、さまざまな分野において意欲や能力があがるのではないかと思いました。周りを気にして発言する、正解を言わないといけない等、そういう縛りに囚われず、自由な発想の中で発言できることは、それぞれの経験(普通のひとはいない!)も活かせて未知の可能性を秘めていると思います。そのため、このようなワークはメンバーの潜在能力や心にとどめている意見などを引き出すにあたり、とても素晴らしい企画だと思いました。 ・面白いセミナーでした。面白がり力セミナーのような、社内で前向きになれるような取り組みをまずはしていき、発言しやすく社内風土の良い環境づくりも大事になっていくのではないかと思いました。 ・好奇心→感受性→………と続く図の時のお話が印象に残りました。また、職種、年齢、経歴に関係なく誰にでも行動を起こせることを、わかりやすく噛み砕いてお話しいただき、とても勇気づけられました。 ・今日の角さんのお話を聞いて、「人として面白い+相手を面白がれる人」には、地域や業界に関わらず自然と仲間が寄ってくるし、かつ長く付き合える関係性が築けるのだろうという印象を受けました。私も仲間を増やし、仕事もプライベートも充実した毎日を過ごせるのが理想なので、まずできるところからスタートしてみます。 |
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研修担当者の声
当社では部署の垣根を超えて新規事業について考え、行動を起こしていく仲間が集まり自主的なコミュニティ活動に取り組んでいるのですが、社会の変化をまずは”面白がる”マインドが新たなビジネスチャンスを考えていくヒントやきっかけになると考え、角さんのご経験を元にした“面白がり力”の解説と、ミニワークショップの実施をお願いしました。
アンケート結果からは、参加者の皆さんに色んな気付きが合ったことが読み取れました。
「私たちは変化を恐れず、変化を楽しみ、変化をつくります」が当社のValueです。参加された皆さんには“面白がり力”をどんどん発揮して「変化を楽しみ、変化をつくりだす」きっかけをこれからたくさん発見していって欲しいと思っています。