写真の町や移住者増加でも注目を集める北海道東川町。昨年秋には、三菱地所株式会社とオフィシャルパートナー協定を締結し、今回は三菱地所社員が東川町でワーケーションを実施しました。

フィラメントは両者を互いに深く知り、共創アイデアを生み出すことで結束を強くしていくことを目指すワークショップを実施しました。


スケジュール概要

  1. 東川町の独自性あふれる取り組みを紹介
  2. 両者の理解を深め、共創アイデアを生み出すワークショップ
  3. 町内の特徴的な施設見学


今回のワークショップは、フィラメントがこれまで実施してきた「面白がり力ワークショップ」に加え、ストーリーカードメソッドやアイデア創出のエッセンスをミックスし、短時間で二つの組織が密接な関係を築くチームビルドに最適化しました。

ワークショップ開始前には東川町のこれまでの取り組みやこれからの動向を紹介していただき、その独自性に驚きの声が上がりました。

その後、ワークショップがスタート。まずはテーブルごとに付箋に

  • 自慢できること
  • これまでやってきたこと
  • これからやってみたいこと

を個人で記入していきます。つぎにその付箋を使って自己紹介してもらいますが、その際に他のメンバーは面白がり力をもって賞賛と深掘りをしていきます。これにより各個人が持つアセットが明らかになっていきます。

次のワークでは各テーブルでそのアセットとなる付箋をフラットに並べて組み合わせを試行錯誤し、アイデアのタネを探していきます。ここでは三菱地所と東川町が共同で取り組むイベントやプロジェクトの企画アイデアを発想して用意していたフォーマットに落とし込んでいきます。結果、それぞれお互いをオープンにすることで普段は出ないユニークなアイデアを出すことができました。

フィラメントでは、今回のワークショップのように、組織間の連携を深めるための様々なプログラムをご用意しています。お気軽にお問い合わせください。

翌日は前日のインプットや今後の可能性を頭に入れながら東川町内の特徴的な各施設を巡るツアーで締めくくりました。

フィラメントではこれからも複数のパートナー同士がシナジーを高めるような取り組みをサポートしてまいります。


関連リンク
【北海道 東川町】三菱地所株式会社とのオフィシャルパートナーシップ協定締結のお知らせ
https://newscast.jp/news/4281106