1977年日本電気に入社、半導体Gでカスタマサポート技術者として当時出現したばかりのマイクロプロセッサの学習キットTK-80のBASICインタプリタ開発を担当。これを起点として巻き起こったマイコンブームを捉え、NECパソコン事業の6名の創業メンバーの一人として、PC-8001の商品企画とソフトウェア開発を独学で実行(実は私の大学時代の専門はハードウェアで、ソフトウェアの経験は皆無)。以後、PC-88系のPC事業、米国向けモバイルPC事業、インターネットTVなどの新家電事業、パートナーロボットPaPeRo事業など、多くの新規事業創出を経験。この経験を活かし、2015年から新規事業創出プログラムの設計、推進、メンターを手がける。2020年に独立し、新規事業創出のコンサルタントを開始。