事業アイデアを具体化し、短時間で審査者が投資判断を下せるプレゼンスキルを習得。新規事業を次のステージに進めるための資料作成と発表力を磨く。
プログラム概要
ピッチ(Pitch)とは、新規事業や事業アイデアを役員や投資家などの審査者に短時間で伝え、投資や承認といった具体的なアクションを促すためのプレゼンテーションです。本プログラムは、ピッチに挑むビジネスパーソンを対象に、ピッチ資料の作成方法や効果的なプレゼン技術を学べる内容となっています。新規事業を具体化し、審査者に説得力を持って提案できるスキルを身につけます。
対象者
- 初めて事業立案のピッチを行うビジネスパーソン
- 新規事業の具体化や効果的な伝え方を学びたい担当者やチーム
- 審査者に投資判断を促す資料作成力やプレゼンスキルを向上させたい方
プログラムの必要性
新規事業のピッチでは、審査者が具体的に投資判断を下せる内容を伝えることが求められます。しかし、資料の構成が不十分だったり、プレゼンが曖昧だと承認を得られない場合があります。本プログラムは、事業アイデアの整理と資料のブラッシュアップ、さらに的確なメッセージを伝える技術を通じて、審査者を動かす力を養います。
目的と効果
目的
- 情報整理と説得力向上のトレーニング: 必要な情報を整理し、審査者が理解しやすく、納得できる資料を作成する技術を習得します。
- 効果的なストーリー構成の理解と実践: プレゼンのストーリーを構築し、短時間で的確にメッセージを伝える技術を磨きます。
- 投資判断を促すピッチスキルの習得: 新規事業の競争優位性やビジネスモデルを強化し、審査者が具体的な投資判断を下せるプレゼン資料と技術を身につけます。
- プレゼン実践力の向上: 最終発表に向けて、ピッチの場で実践的に役立つ発表力を鍛えます。
- チーム内スキルの共有と強化: チームメンバー全員がプレゼンスキルを共有し、新規事業の推進力を高めます。
導入効果
- 説得力ある資料作成による審査者の理解促進
- 効果的なストーリー構成による投資判断の喚起
- ビジネスモデルと競争優位性の明確化による次ステージ進出の実現
- チーム全体のスキル向上による事業推進力の強化
- ピッチ経験の蓄積による自信と実践力の向上
プログラム内容
項目 | 詳細 |
---|---|
実施場所 | 動画視聴およびオンライン(Zoom)での実施 |
所要時間 | 動画視聴:約30分 ピッチ練習会:約60~180分 |
ファシリテーター | 経験豊かな専門家1名程度 |
参加人数 | ピッチ練習会1回あたり 3~8組/約60~180分 |
事前打ち合わせ | 1時間×1回程度 |
プログラムの流れ
セッション | 所要時間 | 内容 |
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動画視聴(事前学習) | 約30分 | 講座「ピッチデッキのスライド資料作成」 |
ピッチ資料作成期間 | 数日間 | 講座内容をもとにピッチ資料を作成 ・ピッチ資料の作成 ・スト-リーの構築 ・Q&Aの準備 |
ピッチ練習会 | 約60~180分 | 完成した資料を使ったプレゼン練習 ・ピッチ発表(約8分) ・フィードバック(約12分) ×3~8組 |