考えても良い新規事業のアイデアが出てこない

少子高齢化が進み、これまで通りの事業を続けていると、市場全体がシュリンクしてしまうという危機感は、様々な業界で言われています。その一方で、AI、DX、メタバース、フィンテックなど、次々に新しいビジネストレンドが登場し、自社の新規事業ネタとしてつなげられないかと思っているものの、実際にアイデアを考える段になると、どうもうまく思いつかないという新規事業担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あるいは、いろいろとビジネスアイデアを考えてみたものの、よくよく考えてみたら既に世の中に存在しているビジネスとほぼ同じようなアイデアだったりした、という方もおられるかもしれません。(いわゆる「車輪の再発明」ですね)

面白がり力を発揮して様々な知識をインプットしてみよう

私たちは新規事業のアイデアが思いつかない原因として「圧倒的なインプット不足」を挙げています。

とはいえ、日々の仕事で忙しいにもかかわらず、さらに仕事のために時間と手間を割いて使えるかどうかわからない知識を日々勉強するというのは苦行に思われるかもしれません。

こちらに対しては「面白がり力を強化する」ことを提案しています。面白がり力とは、好奇心・感受性・能動性の複合マインドセットで、経営学でいう「知の探索」を行う際に必須となる心理特性です。(面白がり力の詳細についてはこちらのページをご覧ください)

「仕事に必要だから必要なものだけをなるべく早くインプットする」のではなく、「すぐに仕事に使えるかわからないけど、面白そうだから幅広く学んでみよう」ということですね。

日々、会社と自宅を往復しているのみでは外部からインプットできる情報に限りがあります。例えば書店や図書館には様々な雑誌が並んでいますが、雑誌には、特定のビジネス領域を想定読者層にしたものも多数あります。(『月刊住職』『月刊生徒指導』『物流ウィークリー』なんてものもありますよ)そうした雑誌を数ページめくってみるだけでも、その業界のトレンドや課題といったものがなんとなく理解できます。もちろん読書だけでなく、既に詳しい人から話を聞いたり、普段出席しないようなイベントに出席してみたり、マンガ、映画など様々なメディアを活用したりするのも有意義でしょう。

面白がり力を発揮し、様々な分野の情報に接していくことで、物事のトレンドや課題についての解像度が上がり、結果的に「車輪の再発明」ではないビジネスアイデアがうまれることにつながります。

フィラメントでは、この面白がり力について学び、鍛え方を学ぶワークショップ『「面白がり力」強化プログラムワークショップ』を企業へ提供しています。こちらも合わせてご参照ください。

https://thefilament.jp/services/6204

フィラメントでは “未来と今を誰もが面白がりながら成長できる社会” の実現を目指して、「人をつくる」、「連携をつくる」、「事業をつくる」、そしてそれらの活動を外に届ける「情報発信」という4つの事業を柱としたビジネスを展開しています。新規事業創出プログラムの事務局支援なども行っておりますので、ご興味のある企業や個人の方からのお問い合わせをお待ちしています!

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