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新規事業創出

新規事業創出

フィラメントの基本的な考え方

過剰なマニュアル主義を避けるべし」― クラウゼヴィッツの戦争論にはそんな趣旨の記述があります。

これは新規事業に取り組む際のフィラメントの基本的な考えでもあります。

新規事業は戦場と同じく不確実性のカタマリであり、現場の状況も顧客のニーズも常に千変万化してます。不測の事態があたりまえに起こる新規事業創出の現場においては、その時々で得られるわずかな情報や変化の兆しに基づき、勇気を持って決断していく必要があります。

「VUCA」という言葉もありますが、この言葉も海兵隊出自の軍事用語です。不測の事態が頻発する現場においては、まず行動し、その行動の中から学びを見つける姿勢だけが指針となります。

経験の浅い新規事業チームが、そうした過酷な環境で新規事業に取り組み続けていくのが難しいことは想像に難くありません。フィラメントは、豊富な経験と産業を横断する知見、スタートアップから大企業までを網羅するキーパーソンのネットワークを用いて、チームの中に生々しい知見や血の通った経験を注入し、障害を乗り越えるためのアイデアを一緒に考えます。

新規事業創出のために大切なのはマニュアルではなく、試行錯誤の経験。フィラメントは、もうひとりのメンバーとして、常に新規事業チームに伴走し、時にアドバイスし、時に勇気づけ、パッションを高め、ストレスを減らし、チームの学びを高めて新規事業の成功率を高めます。