新規事業創出人材の育成を目的とした座学+提出課題&フィードバック+ワークショップによるハイブリッド連続講座
プログラム概要
「ビジネス創出講座」は企業内新規事業の課題を解決するためのプログラムです。新規事業のビジネス創出プロセスを一通り体験し、実践可能な知識「①着眼点」「②思考方法」「③具体的な手法」を身につけた人材を育成します。
対象者
- 社内に新規事業部門が立ち上がったが、具体的に何をどう進めればよいかわからない企業内の担当者
 - 新規事業のアイデア出しや具体化、実行に悩んでいるプロジェクトチームメンバー
 - 人材育成や組織内の新規事業支援体制の構築に関わる事務局や人材育成部門の担当者
 
プログラムの必要性
多くの企業が新規事業創出に挑戦しつつも、実践可能な知識不足により困難に直面しています。この講座は、そうした課題を解決し、新規事業創出を加速させるために設計されました。もちろん講師とメンターは新規事業の実践者・経験者のみで構成しています。
目的と効果
目的
- 実践可能な知識とスキルの習得:新規事業創出のために必要な具体的な知識とスキルを身につけます。
 - メタ認知能力の育成:情報摂取、仮説構築力、検証スキルを含むメタ認知能力を強化します。
 - ビジネスアイデア創出の基礎学習:効果的なアイデア創出のための基本的な学習を提供します。
 - 具体的な行動方針の確立:新規事業創出に関する明確な行動計画を立てる能力を高めます。
 - 強みや顧客理解の深化:自社の強みや顧客を深く理解します。
 - チーム能力の向上:チームビルド能力や応用力、柔軟性を高めます。
 
導入効果
- 組織内コミュニケーションの質向上と共通言語の確立
 - リーダーシップ能力の発展と実践機会の増加
 - 挑戦と失敗を恐れないイノベーション文化の根付き
 - 変化への迅速かつ柔軟な対応能力によるアジャイル思考と行動の促進
 - 持続可能な成長戦略の策定と構築能力の獲得
 
プログラム内容(フルパッケージの例)
| ステップ | プログラム | |
|---|---|---|
| 前提知識 | オンボーディング | |
| ビジネス基礎 | ビジネス基礎理解 | |
| ビジネス実践探求 | ||
| マインド醸成 | 態度反転ワークショップ | |
| 面白がり力強化ワークショップ | ||
| リサーチ | インナーリサーチ ー自社の強みを理解するー | |
| アウターリサーチ ー事業性の高い業界を探すー | ||
| 課題インタビュー | 課題インタビュー解説 | |
| 課題インタビュー設計 | ||
| アイディエーション | アイデア創出ワークショップ | |
| アイデア評価ワークショップ | ||
| シナリオとプロトタイピング | ユーザーシナリオ | |
| プロトタイピング | ||
| 検証インタビュー | 検証インタビュー | |
| プロダクトアイデアブラッシュアップ | ||
| 事業アイデア明確化 | 事業アイデア明確化ワークショップ(PRFAQ) | |
| 事業計画 | 事業計画書作成 | |
| 最終成果発表 | ピッチデッキのスライド作成 | |
| 項目 | 詳細 | 
|---|---|
| 実施場所 | オンライン主体またはオンラインとオフラインの両方で実施 | 
| 期間 | 最短4ヶ月(最小構成の場合)から12ヶ月まで | 
| メンター | 新規事業の実践者・経験者による指導 | 
| 参加人数 | 企業ごとのニーズに応じて調整 | 
| 事前打ち合わせ | 1時間×4回程度 | 
プログラムの流れ
| ステップ | 活動内容 | 説明 | 
|---|---|---|
| ① 知識 | 座学講座による知識習得 | 新規事業創出に必要な基本的な知識と理論を学びます。 | 
| ② 発想 | ワークショップでの発想活動 | 習得した知識を基にして、新しいアイデアやソリューションを発想します。 | 
| ③ 行動 | 仮説作成と検証 | 発想したアイデアに基づき仮説を立て、実際に検証する行動を起こします。 | 
| ④ 学習 | メンタリングによるフィードバック | 行動の結果をメンターからのフィードバックを通じて学習し、新たな知識を獲得します。 | 
| ⑤ 事業プラン | ビジネスプランへの発展 | 学んだ内容を基にして、次のサイクルの発想につなげ、ビジネスプラン作成を体験します。 |